一人でいるよりは2人、2人より3人とグループで固まっていることを良しとする常識や見方があります。
友だち100人できるかなという歌もあるぐらいです。
(マジレスするとダンバー数によれば、人間が安定した人間関係を維持できるのは150人程度です)
こういった常識を無意識に正しいと思いこんでいると、一人でいることが何だか大罪を背負うことのように感じるかもしれません。
ですが、よく考えると真に受ける必要が本当はないことに気づくと思います。
人間関係での失敗が続き、自分に問題があると感じてます。
裏切られたり避けられたりする経験をしてきたので、一人でいる方が失敗しても傷つかないと思うようになりました。
友人を作ることを諦め、趣味を一人で楽しむと決めたのはいいですが、内心それが正しい選択なのかどうか確信が持てません。
※よく見られる相談内容を再構成した例です。
悩みの例のように人から避けられたり、コミュ障みたいな自覚が大なり小なりあったりすると、一人でいる方が楽という答えに落ち着きやすいと思います。
人と接触して摩擦を起こすよりも、一人でいる方がお互いにとってストレスがないからです。
だから、「一人でいることにしよう」と決めるまでは良いんですが、その次に一人でいることの悩みが出てくるんですよね。
一般的には
- 人間関係を上手くやらなければならないという常識
- 一人でいること=マイナス要素であるという常識
といった心理的な圧力が悩みのタネになります。
私もコミュ力は低かったので一人が好きなタイプでしたが、そんな自分に居心地の悪さを感じたことがあります。
常識の観点で考えると、やっぱり一人でいるのは正しくない気がするからです。
ですが、正しくない気がする感覚がどこから来ているか考えたことはあるでしょうか?
確かに狩りをしていた時代なら、人は群れや社会の中にいないと生きていけませんでした。孤立は死を意味するものだったからです。
しかし、現代では街の中で生活しています。荒野よりはるかに安全な環境で暮らしていても、人は孤立に対して未だにマイナスなイメージを持っているということになります。
それぐらい、人間にとって周りと繋がりがあるかどうかは重要だったということでしょう。
こういったことは意識して確認しようと思わなければ、誰も客観的に整理しない事実です。
狩猟時代と比べれば、現代では一人でも生きる手段がありますし、人間関係で失敗しても場所を変えればやり直しができます。(今時だと、在宅ワークなら引っ越す必要もありませんね)
そのため、現代でそういった悩みを持つのは、脳のバグのような感じもします。
ですがこうも考えられます。
何も考えなくても、自分という個体が生きていけるように脳の安全ブレーキが働いているという捉え方です。
一人でいることが正しい選択かどうかで悩むのは、自分が「安全ブレーキと異なる選択をしてしまっても良いものか・・・」という迷いから来てるのかもしれません。
また、一人よりも二人という常識は安全ブレーキの枠の中で生活するのが一般的な人の発想です。
自転車の補助輪はいつか外す時が来るように、脳の安全ブレーキも覚悟が決まれば自分で外すこともできます。
脳にかかった安全ブレーキが発動する場面はこの悩みだけではありません。
脳の安全ブレーキの仕組みは脳の認知構造と関係しており、そのテーマを扱う関連記事は以下からアクセスできます。
「振り回されっぱなし」の毎日に、終止符を打つために
人は周りの影響から逃れられないため、周りにいる人と似たような人生を送ることになります。
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- プチ永遠の夏休みを実現してわかったこと:
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