下記の記事は本シリーズの案内板です。シリーズにおける趣旨や各記事の位置づけを把握できるため、初見の場合はぜひご一読ください。

将来に希望が持てないのは人に生きる理由を委ねてるから

格差の構造

「将来に希望が持てない」と感じたことはありませんか?

学生であっても、社会人であっても
「何のために頑張っているのか分からない」
「今を乗り越えても、また次の苦しさが来るだけに思える」
そうした感覚を持つ人は、今どき珍しくないようです。
日本の自殺死亡率は主要先進国の中では最も高いという話もあります)

楽しい時間を過ごしていても「この後また面倒なことが始まる」と考えてしまい、素直に楽しめないという人もいます。

もしあなたがそう感じているなら、それはおかしなことではありません。

日本の社会では安定と呼ばれる既存のレールがあります。
進学し、就職し、家庭を持ち、定年まで働き、死ぬ。
この「普通のレール」の先にあるのは、希望ではなく、人生の浪費だけだということに目を背けられなくなっているのではないでしょうか。

そんな事を考える自分がおかしいのかと思ったことがあるかもしれません。
しかし、それはあなたの脳が病んでいるのではなく、生存本能として体が「その道は死んでいるぞ」と警告を発しているのです。

レールの存在自体が、社会が用意した都合の良い嘘や建前としか思えないからこそ、そのレール上で見る将来に希望が持てないでいるのではないでしょうか。

スポンサーリンク

将来に希望がないと考える人によくある悩み

※以下は、よく見られる相談内容を再構成した例です

ありがちな悩みの例(将来に希望がない・楽しみがない)

最近、どうしても将来に対して希望を持つことができません。

勉強をして、試験を受けて、また次の目標を立てて・・・という毎日の繰り返しに、一体何の意味があるのでしょうか。

たとえ今の悩みが解決しても、また新しい「面倒なこと」や「苦しいこと」が始まるだけのように思えてしまいます。
せっかくの休日でさえ、「これが終わればまた明日から日常が始まる」と考えてしまい、心から楽しむことができません。

周りの友人が将来の夢や趣味の話で盛り上がっているのを見ると、自分だけが空っぽな感覚になり、疎外感ばかりが強まります。
皆さんは、何を拠り所にして、何を楽しみに生きているのでしょうか。

さて本題に入りますが、将来に希望が持てない理由は、自分にとっての意味が断絶してるからです。

一般的には、将来に希望が持てないことについて以下のように説明されることが多いと思います。

  • 目標がないからだ
  • 自己肯定感が低いからだ
  • 努力が足りないからだ
  • 社会が不安定だからだ

しかし、それは他人が設計した「幸せと安定のテンプレート」を前提にした考え方です。
もっともらしく聞こえますが、所詮は他人の考えであって自分の考えではありません。

勉強で例えるなら、自分でやろうと思って宿題に取り掛かるのと、「宿題をやりなさい!」と言われてから取り掛かるのとでは、やる気がぜんぜん違うはずです。

自分がやりたいことならまだしも、やらないといけないことを人に言われてやるのは、誰でも本当は面白くないことです。

それに、将来への希望を暗くしてしまう原因はもうひとつあります。
大体の人はどう生きるかを自分でよく考えることもなく、既存のレールと呼ばれるような生き方を選びがちです。

こういった悩みを持つケースでもそうではないでしょうか?

> 勉強をして、試験を受けて、また次の目標を立てて・・・という毎日の繰り返しに、一体何の意味があるのでしょうか。

やりたくてやっているなら良いと思います。
しかし、毎日の繰り返しに意味を感じていないなら、実は自分ではなにかつまらないことをしていると無意識に思ってるはずです。

自分の人生なのに毎日の繰り返しに意味がないと思うのは、何かおかしなことが起きていると思った方がいいと思います。
自分のやりたいことをやれている実感があるなら、意味がないとは思わないんじゃないでしょうか。

もちろん自分の動機とは関係がなくても、既存のレールに沿って進路や仕事に必要なことをこなしていけば、確かに生活自体は成り立つとは思います。
しかし、その行動自体が心理的な安定や安心、未来への希望を見せてくれるとは限りません

>周りの友人が将来の夢や趣味の話で盛り上がっているのを見ると、自分だけが空っぽな感覚になり、疎外感ばかりが強まります。
>皆さんは、何を拠り所にして、何を楽しみに生きているのでしょうか。

充実してそうな人を見て自分だけが空っぽなように感じるというのは、自分の本当はやりたいと思っていることを無意識に感じ取っているからです。

楽しみがないというのも、楽しみがないような選択を実は自分でしてるからです。
希望が持てないというのも同じような理由です。

だったら、希望が持てて楽しい選択と行動を選べばいいじゃない、という話になるんですが、それができない理由を抱えているから今そうなってるんですよね。

なぜできないのか?大抵のケースでは、周囲の人が理由になってることが多いです。
でも、周囲の人っていうのは、あなたにぴったりの希望ある物語を与えてくれるとは限りません。

ドリームキラーという言葉があるように、どちらかというと邪魔してくることの方が多いかもしれません。

待っているだけでは自分が望む展開は得られないこともあります。

類似の悩みテーマとして以下の記事もあります。
「人が未来を考える根拠はどこから来ているか?」
「社会状況が悪かったら個人はまったく希望が持てないのか?」がテーマです。
環境が悪くても希望を見つけることはできます。できないのはまず探そうという気持ちになっていないからという単純な理由の場合もあります。

「振り回されっぱなし」の毎日に、終止符を打つために

人は周りの影響から逃れられないため、周りにいる人と似たような人生を送ることになります。
それでもあなたは納得できる人生だと断言できますか?

私はこれまでに人間の行動原理や脳の仕組みの記事を書き続けてきました。
それら記事は全て、『永遠の人生の夏休みの実現』というゴールに繋がっています。
以下は関連記事全体を地図としてまとめたロードマップ記事です。

「自分の人生、どこかしっくりこない」と思っているなら、騙されたと思って一緒に初めの一歩を踏み出してみませんか?
永遠の夏休みな人生に至る法則シリーズの記事では、次の一歩に役立つ「思考のヒント」を散りばめています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました