2020年頃からは時代の過渡期と呼ばれることがあります。時代が変わる節目ということです。
変化の代表的な例としては、AIがありますね。
進化して業務の効率化に取り入れられていることも増えてきています。
身の回りでもデジタル化やAIの使用が進んできているかもしれません。
こういうとき、変化を「チャンス」と感じる人と、安定を壊す「脅威」と感じる人で分かれるようです。そういった反応の差は一体どこから来るのでしょうか。
※以下は、よく見られる相談内容をもとに再構成した悩みの例です。
変化に乗れる人と乗れない人の違いとは何でしょうか?
例えば、リモートワークが普及するきっかけとなったコロナ禍が過ぎてから、AI、DXという言葉をよく聞くようになりました。新しいシステムが導入されたり、仕事の進め方がガラリと変わったりする経験がありました。
何とかついていけてるように振る舞っていますが、実際は働き方の変化についていけてません。
周りの同僚たちは「便利になりますね」と軽く適応しているように見えます。中には新しい変化を面白がっている人さえいる。
その一方で、私は「前のやり方のほうが確実だったのに」という思いを捨てきれず、操作ミスを繰り返すたびについて行けてない現状に焦ってしまいます。
変化をチャンスと捉えて前向きになれる人と、それを自分の平穏を壊す脅威として受け取ってしまう自分。その差はいったいどこにあるのでしょうか。
単なるスキルの問題ではないように思います。もっと根深い、心の持ちようや柔軟性の欠如を突きつけられているようで、今の自分は昔の時代に取り残された存在のように思えてきます。
前向きに考えたいですが、飲み込みの悪さから不安や焦りが募ります。
変化に乗れる人、乗れない人の違い・・・ありそうですが、実はないと言ってもいいと思います。
当ブログでは格差の構造という視点・その捉え方を扱っていますが、変化に乗れるかどうかに関係する格差のルールを強いて挙げるとしたら、対象を分かろうとしてるかどうかです。
> 変化をチャンスと捉えて前向きになれる人と、それを自分の平穏を壊す脅威として受け取ってしまう自分。その差はいったいどこにあるのでしょうか。
人間にとって、変化とは常に脅威であり不安の対象です。
変化がない方が安心というのが人の平常運転だとしたら、脅威として受け取るのは普通の反応ではあります。
しかし、変化に適応できなかった人間が長い生存の歴史上で淘汰されてきたのも事実です。
現代においても、適応しなければならない場面は存在します。
例では、AIやデジタルトランスフォーメーションについていけないという話ですが、変化というのはこういったケース以外でも直面するものです。
変化と適応の代表例といえば、引っ越しも当てはまると思います。
転校や進学、就職などをきっかけにして違う地域・環境に住居が変わるわけです。
近場の引っ越しだと特に何も思わないかもしれませんが、遠い場所に変わるほど不安は大きくなります。
でも、新しい場所のことを知るにつれて、徐々に慣れていくんですよね。
変化に適応するというのはそういうことです。
> 単なるスキルの問題ではないように思います。もっと根深い、心の持ちようや柔軟性の欠如を突きつけられているようで、今の自分は昔の時代に取り残された存在のように思えてきます。
変化に適応できる側に立つということを格差のルールで紐解くとしたら、それは変化そのものを自分の味方にしているということです。
適応できない人のルールは、AIやこれからくるデジタル技術のことをよく知らないから慣れることがないということです。
差があるとしたらそういうことになります。
変化できるか・できないかという格差のルールを使いこなせるかどうかは、人の認知構造が影響しています。その認知構造についてはこちらで扱っています。
「振り回されっぱなし」の毎日に、終止符を打つために
人は周りの影響から逃れられないため、周りにいる人と似たような人生を送ることになります。
それでもあなたは納得できる人生だと断言できますか?
私はこれまでに人間の行動原理や脳の仕組みの記事を書き続けてきました。
それら記事は全て、『永遠の人生の夏休みの実現』というゴールに繋がっています。
以下は関連記事全体を地図としてまとめたロードマップ記事です。
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