下記の記事は本シリーズの案内板です。シリーズにおける趣旨や各記事の位置づけを把握できるため、初見の場合はぜひご一読ください。

ネットで稼ぐの闇・からくりを暴く|なぜ個人が莫大な収入を得られるのか

永遠の夏休みな人生に至る法則シリーズ

誰でもSNSやWEB検索をしていたら、こういう文章を見たことがあると思います。

「個人で月収200万円!」
「会社をやめて独立→億を稼ぐ起業家に転身!」
「社畜から脱出して自分で稼いで自由な世界を生きませんか?」

はっきり言って普通の感覚では胡散臭いですよね。

私も見たときに胡散臭いと思いましたが、それ以上の死活問題があったので、そういう世界に潜り込んできた話は以前こちらの記事で話しました。

実際そういうネットで稼ぐ系の実態がどうなっているのかについて本記事で分解したいと思います。

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ネットビジネスの根幹・構造を支える仕組みのDRMとは

いきなりですが、DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)というマーケティング手法をご存知でしょうか。

もし質の悪い商品・商材に騙されたくなければ、DRMさえ知っていれば手口が分かります

DRMについて簡単に説明すると

見込み顧客(商品に興味がありそうなユーザー)を

  1. 集客(リスト集め)
  2. 教育する(信頼関係構築)
  3. 販売する

といった手順で利益を上げるマーケティング手法です。

1.集客段階では興味がありそうな顧客に接触する

売り手が接触する手段としては

  • WEB(記事・SNSの投稿、広告)
  • 紙のダイレクトメール(DM)
  • 電話
  • メール
  • テレビショッピング
  • 通販のおすすめ商品や関連商品(レコメンデーション)

といったものがあります。

上記の接点から資料送付に繋げたり、商品の認知を高めたり、オトクな情報をお知らせしたりして顧客とコミュニケーションを取ります。そうして見込み顧客の情報を集めるのです。

2.教育段階では定期的に情報提供を行う

教育のフェーズでは、1.集客で反応があった顧客に対して、継続的に有益な情報提供を行います。

例えば

  • メルマガやSNSの投稿、LINE公式アカウントなどでブランドや商品などの情報を投稿する
  • 問い合わせ対応やサポート、アンケートで意見を聞く

といったことを行います。

自分がなにか購入するとき、いきなり買わずにまずは検索やSNSで情報収集すると思います。

売り手としても商品が必要な人を探しているため、情報発信を通じて見込み顧客への情報提供信頼関係を構築します。

3.販売段階では購入を促す

見込み顧客が商品やブランドについて十分に理解して購買意欲が高まり、売り手と顧客の間に信頼関係ができたら販売段階に移ります。

購買促進のマーケティング施策として

  • 期間限定
  • 購入特典
  • 割引
  • 保証
  • 返金制度

といったものを提示して購入に繋げます。

以上1~3までのプロセスがネットで稼ぐ系・ネットビジネスの仕組みを支えるDRMという手法です。
個人がネットで高収入を得られるのはこうした仕掛けがあるからです。

ビジネスの仕組みは分かりましたが、個人が企業並みに稼げるとアピールされる理由はこれだけではありません。

個人メディアの所有が個人に企業に匹敵する力をもたせてしまった

DRMという手法以外に、SNSやブログを個人が使えるようになったこともネットで稼ぐ系の実態に関係しています。

上述したように、個人が大金を稼ぐ手段としてDRMという手法があります。ただし手法があっても、ユーザーに接触する手段がなければ使いようがありません。

一昔前までは、テレビや新聞・雑誌などのマスメディアが人々に情報を伝える役割を担っており、個人が同等の力を持つことは不可能でした。

しかし、現代はほとんどの人がスマートフォンをSNSやブログといった自分のメディアを持つことが可能です。

つまり、スマートフォンとSNS・ブログがあればマスメディアのマネごとができてしまうのです。

こうした現代の環境が、DRMという手法とネットで稼ぐ・ネットビジネスをはびこらせる原因になっています。

なぜ個人が企業並みに稼ぐと違和感があるのか

私たちは企業が何千万、何億、何兆稼いでいても、あまり違和感を持ちません。

しかし、経営者でもない元会社員・主婦・フリーター・無職・学生といった個人

「月収100万円です!」
「WEBで億稼ぎました!」

みたいなことを言うと違和感があるわけです。
(言ってるのが起業家や個人事業主ならギリギリ理解できるかもしれませんね)

自分とそう変わらない身分の人間が一般常識の観点ではありえない・想像できないことを主張しているので、「これはどうやら詐欺や頭の弱い人を狙った宣伝では?」と捉えることが多いわけです。

インターネットがない時代なら、確かに無視しても良かったでしょう。

しかし、もう気づいてると思いますが、DRMとメディアを使った情報発信の組み合わせは企業も行っているマーケティング手法です。時代の変化で個人もできるようになっただけです。

私達はもはや企業と個人が支配するDRM包囲網から逃れられない

ネットビジネスを支える仕組みとしてDRMというマーケティング手法について説明しましたが、こうした手法によるビジネス活動は身近に溢れています。

この影響から逃れるには、今日からスマートフォンとテレビを投げ捨てて、アルミホイルを頭に巻いてみんなでデジタルデトックスするしかありません。

騙されない・搾取されないためにも、DRMという手口には気をつけましょう

「振り回されっぱなし」の毎日に、終止符を打つために

人は周りの影響から逃れられないため、周りにいる人と似たような人生を送ることになります。
それでもあなたは納得できる人生だと断言できますか?

私はこれまでに人間の行動原理や脳の仕組みの記事を書き続けてきました。
それら記事は全て、『永遠の人生の夏休みの実現』というゴールに繋がっています。
以下は関連記事全体を地図としてまとめたロードマップ記事です。

「自分の人生、どこかしっくりこない」と思っているなら、騙されたと思って一緒に初めの一歩を踏み出してみませんか?
永遠の夏休みな人生に至る法則シリーズの記事では、次の一歩に役立つ「思考のヒント」を散りばめています。

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