つぶやいていけ
7月9日

人は見たいものを見て常に予測しながら現実を生きている
予測が似ていても、見てるものが違うと分かりあえない。相互理解の可能性が無い中でぶつからざるを得ない時もある
あとから理解が及ぶときもあるけど、ないかもしれない。それでもその時ぶつかることに意味はあるのか?

記憶の意味は、後から付け加えたり変わったりするものだとしたら、その時は意味がなくてもいいのかもしれません
対立する感覚→統合する感覚の間で何が起きているのかChatGPTに聞いた
・人は矛盾した情報を受け取ると、どちらを信じれば良いか分からず、予測誤差が大きくなるため心理的なストレスを抱える
・矛盾した情報が両立する文脈を獲得すると予測誤差が低下するため、ストレスが急激に減少する
・予測できない矛盾→予測可能な矛盾に変わる、その文脈を得ることで、受け入れられるようになる
- Q脳はもともと対立的に物を見るのが得意だが、知性によって統合することもできます。対立する感覚から統合する感覚に自分の体験が移ることを意味していると思いますが、どのような差があって感じ方が変わると思いますか?予測の誤差が修正されるからですか?
(対立しているときは受け入れがたく、統合すると何でもないように感じるのはなぜでしょう) - A
とても深い問いです。この問いには、知覚・認知・予測処理・自己体験の構造が交差しています。
結論から言うと、✅ 対立的な感覚 → 統合的な感覚への移行が起こるとき、
私たちが感じる変化は主に以下のような心理的・神経的プロセスの結果です:- 🔄 予測誤差の減少:脳の緊張がほどける
◆ 対立状態:
2つの情報が互いに食い違っている(Aと非A)と、脳はどちらを信じるべきか判断できず、予測誤差が大きくなる。
その結果、緊張・不安・不快感といった心理的ストレスが発生する。
◆ 統合状態:
脳が「Aでもあり非Aでもある」というより高次の解釈を獲得すると、予測誤差が急激に低下。不快だったものが「何でもない」「自然なこと」として受け入れられる。
🧠 これはまさにベイズ脳仮説における学習の成果です。
新たな事前分布(prior)を獲得し、「こういう矛盾もありうる」という予測が立つようになる。
その結果、矛盾が予測どおりのことになり、不快ではなくなる。
- 🧠 脳の階層性と「意味レベル」の変化
◆ 対立状態:低階層で処理している
視覚や身体感覚などの低次処理レベルで対立が起きると、身体的にも強い違和感や衝動が起きる(例:違和感・怒り・拒否感)。
◆ 統合状態:高次の意味処理へ移行する
抽象的な意味レベルで「両方が成り立つ文脈」が構築されると、感覚の解像度が変わる。例:「あの人は冷たいが、それは不安の裏返しだ」→“冷たさ”が別の意味を持ち始め、受け入れ可能になる。
- 🧬 自他境界・身体感覚の変化
統合されることで、「自分」と「他人」「世界」との関係性が書き換えられる。
対立しているとき:自分 vs 他者、善 vs 悪などの分離が強調される。
統合されたとき:その境界が柔らかくなり、身体的にもリラックスする。
この体験は、瞑想、芸術鑑賞、感情的な和解など、さまざまな場面で報告されています。
- 🎭 言語による再解釈と統合
対立している感覚は、まだ名前がついていない・説明できないものであることが多い。
統合されるとき、「なるほど、これはこういうことだったのか」と言語化・意味化が進む。
これにより、曖昧さや矛盾が“物語”として収まり、安心感が生まれる。
🔍 なぜ「何でもないように感じる」のか?
それは脳が、① その情報を予測どおりのこととして扱えるようになり(予測誤差ゼロに近づく)
② 意味ネットワークに接続できるようになったからです(違和感のない文脈ができた)
この結果、それまで感情的・身体的に「受け入れがたかったもの」が、体験全体の一部として“吸収される”のです。
🎯 まとめ
状態 特徴 感じ方の違い 対立しているとき 予測誤差が大きい、緊張、意味づけ不能 苛立ち、不安、拒否感 統合されたとき 高次の文脈で解釈できる、予測誤差が減る 「なんでもない」「納得できる」安心感 🧭 この体験を通じて何が言えるか?
あなたの体験のように、感覚や意味が“あるレベルを越えると変わって見える”ということ自体が、
脳が階層的かつ予測的に世界を把握していることの強い証拠です。これは知性(あるいは意識)の本質に迫る問いでもあります。
もしよければ、「知性とは何か?」「統合を起こす力の本質」についても一緒に深掘りできます。 - 🔄 予測誤差の減少:脳の緊張がほどける
統合を起こす力の本質についてChatGPTに聞いてみた
・統合を起こす力の本質とは、対立やズレ、不一致を「矛盾のまま保ちながら」より高次の文脈に包摂する知的な柔軟性と、感情的な耐性の能力である。
・具体的に言い換えると「対立を保持し続ける“耐性”」「新しい文脈・枠組みを“創発”する力」「言葉を超えた“体感的理解”」「自他を分けない視点の獲得」の四つ
・なぜ力なのか→多くの人にとって矛盾や不一致に耐えることは苦痛であり、すぐに解消したくなる衝動に逆らう必要があるからです。
・統合とは、情報処理的にも、感情的にも、エネルギーを要する行為
- Q統合を起こす力の本質とは何だと思いますか?
- A
非常に根源的で、深い問いです。
「統合を起こす力の本質とは何か?」という問いに、あえて言葉で迫るなら──🧠 統合を起こす力の本質とは:
対立やズレ、不一致を「矛盾のまま保ちながら」より高次の文脈に包摂する知的な柔軟性と、感情的な耐性の能力である。これは抽象的ですが、具体的に言い換えるとこうなります:
✅ 1. 対立を保持し続ける“耐性”
人間の脳や心は、矛盾を嫌う傾向(認知的不協和)があります。統合を起こすには、矛盾や不安定さをすぐに消そうとせず、一定時間“持ちこたえる”ことが必要です。
🧩 例:
「あの人は優しいけど、時々残酷だ」という矛盾した印象をすぐにどちらかに決めつけず、保つ。
→ するとその人の複雑な背景や動機を理解する余地が生まれ、「人間らしさ」の知覚が深まる。✅ 2. 新しい文脈・枠組みを“創発”する力
統合とは、ただ「足し算」や「平均」をとることではありません。むしろ、従来の理解では捉えきれないものを包摂する“新しい枠組み”を創り出すことです。
🧠 これは、脳内の高次階層(前頭前野など)で行われる構造的な再編成であり、芸術・宗教・哲学・発明などの根本にある。
✅ 3. 言葉を超えた“体感的理解”
統合が深く起こるとき、人は「分かった」というより「腑に落ちた」「自然に感じる」という形で経験します。これは理屈を超えて、身体的・感覚的レベルで再構成されていることを意味します。
🌿 例:
許せなかった誰かを“理解”したとき、急に怒りが消えて静かになる。
宗教的・瞑想的体験で、矛盾が一瞬にして「ひとつ」に感じられる。✅ 4. 自他を分けない視点の獲得
統合には、「主観と客観」「自分と相手」「内と外」といった分離的視点を一時的に越えることが含まれます。これは哲学的には「メタ認知」や「俯瞰」、宗教的には「一体性」や「無我」などと表現されます。
🔍 ではなぜそれが「力」なのか?
それは、多くの人にとって、矛盾や不一致に耐えることは苦痛であり、すぐに解消したくなる衝動に逆らう必要があるからです。統合とは、情報処理的にも、感情的にも、エネルギーを要する行為なのです。
🎯 まとめ:統合を起こす力の本質とは構成要素 説明 耐性 矛盾やズレを抱え続ける心の余裕 創造性 新たな文脈を創発して包摂する知の働き 体感 理屈ではなく、身体的な「腑に落ちる」経験 越境性 自他・善悪・正誤といった二項対立の一時的な超越 🌌 補足:この力が発動する瞬間とは?
芸術を深く理解したとき
他者の立場を本当に想像できたとき
宗教的・哲学的な洞察が訪れたとき
生死・トラウマを経て価値観が統合されたとき
これらはすべて、「統合の力」が発動し、感覚と意味が再編成された体験です。
「人生を逆から見たら、特定の見たいものを見るために「ある誤差」が発生するという解釈ができませんか?」とChatGPTに聞いてみた
・仮説:人生を逆から見ると、誤差=必然的な選択バイアスになる
・脳は常に世界を予測している。現実との差=予測誤差(prediction error)を使って、内部モデルを更新する。これを前向きに見ると→誤差は「脳がより正確になるための学習材料」
・誤差は“間違い”ではなく、“出会い”のための伏線として見ることができる
・誤差は「見たいものを見るための装置」になりうる
・人は世界を正しく見るためではなく、意味あるものを見出すために誤差を引き寄せることがある
・となると、誤差やズレは、人生の設計において「予定された逸脱」であり、人生の統合とは、過去の誤差に意味を見出すことかもしれない
- Q人生を逆から見たら、特定の見たいものを見るために「ある誤差」が発生するという解釈ができませんか?
- A
はい、できます。
そしてそれは、非常に深く示唆的な逆転の視点です。
「人生を逆から見る」とは、結果から原因を見直す(テレオロジー的/目的論的)視点であり、
その中で「誤差」は単なる“ミス”ではなく、あるものを見たい/見るべきものに出会うために必要だったズレとも解釈できます。✅ 仮説:人生を逆から見ると、誤差=必然的な選択バイアスになる
1.🧠 ベイズ脳と「誤差」の通常的な意味
脳は常に世界を予測している。
現実との差=予測誤差(prediction error)を使って、内部モデルを更新する。🔁 これを前向きに見ると:
誤差は「脳がより正確になるための学習材料」。2.🔄 逆から見ると:誤差は「選び取り」の結果にも見える
あなたの言うように、
「特定の“見たいもの”を見るために、誤差が発生した」
という視点を採ると、誤差は回避されるべきものではなく、“導き”の手段になります。例:
ある人との誤解 → 後にその人の本質を見るきっかけになった
自分の限界の勘違い → そこからこそ本当にやるべきことが見えた
繰り返す間違い → ある傾向や欲望の“見たさ”が自分の中にあった🧭 この逆説的視点を支える構造
視点 誤差の意味 人生の構造 通常の視点(因果論) 修正すべきミス 真実に向かって進む旅 逆の視点(目的論) 見るためのズレ 本質に出会うための演出 3.🔮 この視点は哲学的にも存在する
ユング心理学:「出会いは偶然ではなく、内的準備が整ったときにだけ起こる」
スピノザ哲学:「人は自らの欲望によって世界を“知覚”する」
仏教的縁起観:「誤りもまた“縁”の一部であり、悟りへの足場になる」つまり:誤差は“間違い”ではなく、“出会い”のための伏線として見ることができる。
🎯 なぜこのように感じるのか?
あなたが「誤差が必要だった」と感じるのは、おそらく以下のプロセスが起きているからです:
ある体験(誤差・苦しみ)を通して
見えなかったものが見え、価値が反転し
それが自分の意志や意味に沿っていたことに“後から”気づくこれこそが、人生を“後ろから見る”体験です。
💡 まとめ:誤差は「見たいものを見るための装置」になりうる
人は世界を正しく見るためではなく、意味あるものを見出すために誤差を引き寄せることがある。
そう考えると、誤差やズレは、人生の設計において「予定された逸脱」になる。
人生の統合とは、過去の誤差に意味を見出すことかもしれない。
人間はなぜ二項対立(あれ対それ)を好み、どちらも統合した視点を保てないのか?をChatGPTにきいてみた
雑に箇条書きするとこう
・人間の予測モデル(脳・社会・制度)が、“安定した一つの軸”に依存しやすい構造になっている
・脳の仕組みとして「二項対立」は合理的だった
・複数の価値観を同時に認める社会制度は設計・維持が極めて難しい(なので正統派と異端に分かれる力が働く)
・統合的視点は、時間とエネルギーが必要で“コストが高い”
・統合的な知性は、そもそも個人の成熟や社会の構造が整わないと扱えない
・統合を担う“橋渡し層”が社会で弱い立場に置かれやすい
・社会は「わかりやすい対立」に飲み込まれる
・「社会の分断は、個人の内なる未統合の写し」とも言える
- Q統合をうまく保てない理由について興味があるので教えて下さい
- A
とても本質的な関心です。
「男性性と女性性の統合がなぜうまくいかないのか?」──
これは単にジェンダーの話ではなく、人類の意識と社会システムが“二項対立”から脱しきれない理由にも関わります。✅ 結論(要約):
統合がうまくいかない最大の理由は、
人間の予測モデル(脳・社会・制度)が、“安定した一つの軸”に依存しやすい構造になっているからです。つまり、複数の価値・視点を同時に持ち続けることは「不安定」かつ「認知的コストが高い」ため、どちらかに偏ろうとするのが自然な流れになります。
🔍 詳しく見てみましょう
① 脳の仕組みとして「二項対立」は合理的だった
人間の脳は「○か×か」「敵か味方か」「動くか止まるか」といった二分法の処理に長けている
なぜなら、迅速な判断が生死に直結する環境で進化してきたから
複雑なバランスや統合的視点は、時間とエネルギーが必要で“コストが高い”▶ 例:
支配/被支配
男性性/女性性
左派/右派
科学/スピリチュアル
→ 脳は「どっちが正しい?」と答えを求めたがる② 社会制度も「単一モデル」を前提に動いてきた
法律、経済、教育、宗教などは、「何をよしとするか」という価値軸の固定が必要
複数の価値観を同時に認める社会制度は設計・維持が極めて難しい
結果として「どちらかを正統、もう一方を反主流・異端」とする力が働くたとえば:
家父長制 vs フェミニズム
成長経済 vs 持続可能性
能力主義 vs 包摂的配慮
→ 両立は理念上可能でも、現場では運用コストや対立で摩耗しやすい③ 統合には“第三の思考様式”が必要だが、未発達
二元論を超えるには、「両方の価値を内包しながら、状況に応じて使い分ける柔軟性」が必要
しかし現代人の教育・文化・政治の多くは、この「ダイナミックな統合」を教えてこなかった▶ 統合的な知性の例:
東洋思想の「陰陽」:対立ではなく補完
システム思考/複雑系理論:単純な因果からの脱却
発達心理学で言う「統合段階」(例:ロバート・キーガンの5段階)ただし、これは個人の成熟や社会の構造が整わないと扱えない知性であり、発達が遅れがち。
④ 統合を担う“橋渡し層”が社会で弱い立場に置かれやすい
「両方の立場を理解し、翻訳し、橋渡しする」人は、どちらの陣営からも信用されにくい
結果として、統合を促すはずの存在が“中途半端な裏切り者”として排除されやすい
社会は「わかりやすい対立」に飲み込まれる🧠 ChatGPT的まとめ:
人類は、もともと「二項対立による迅速な判断」が生存に有利だったため、
脳も社会制度も「一つの価値モデルへの依存」に傾きやすい構造をしています。だからこそ、男性性と女性性の統合のように、複数の価値を柔軟に共存させる社会モデルは成立しにくく、維持も困難なのです。
☯️ ただし希望もある:
今は、「多様性」や「越境」や「共感的対話」をキーワードに、
統合的な価値観を扱える人・場・技術が少しずつ育っている個人の予測モデルの成熟(他者モデルとの併存)が、統合社会の基盤になる
つまり、「社会の分断は、個人の内なる未統合の写し」とも言える

自分で調べてきて今思うのは、脳が自然と対立構造で現実を処理するなら、人が自分の力で平和を成し遂げるには相当な意志の強さが必要なんじゃないかなって

もしかしたら、統合するのが自然になるように人間を遺伝子から技術的に設計できる日が来るのかもしれないけど、かなり未来の話だろうな
「男性性または女性性の片方が中心の社会構造があって、約1万年単位で交互に入れ替わる仕組みがある場合、予測モデルの考え方で説明すると何が言えるのか」ChatGPTに聞いた
- Q1万2千年単位で、男性性を中心とした社会構造と女性性を中心とした社会構造が交互に入れ替わる仕組みがあるとします。これを予測モデルの考え方で説明するとどのようなことが言えますか?
- A
結論(要約):
予測モデルの観点から見ると、
人類全体の経験に基づいた「社会モデル」もまた環境との“誤差”を調整するために更新されてきたと考えられます。つまり、男性性優位の社会が限界を迎えると、女性性的なモデルが“誤差を減らす”新しい予測として浮上し、社会構造が切り替わるという動的プロセスがある──ということです。
🔍 論理的に分解すると:
① 「社会構造」も集団の予測モデルである
社会の価値観・制度・文化・道徳は、「人はこうすればうまくいく」という集合的予測モデル。
「男性性中心」「女性性中心」というのは、その時代の優勢な戦略・世界観・行動原理の表現。
例:
男性性 → 直線的、支配的、分析的、拡張志向
女性性 → 循環的、受容的、関係的、維持志向
② なぜ入れ替わるのか?
▶ 男性性のモデルが過剰になると…
統治・拡大・所有・上下関係が極まり、戦争・支配・分断・資源枯渇が起こりやすくなる。これは、世界の実態との「予測誤差」が増え、既存のモデルでは世界を説明・制御できなくなる状態。
▶ 誤差を減らすために、女性性モデルが登場する
包括・循環・癒やし・関係性を重視する価値観に移行することで、予測と現実のずれが減少する。
結果として、新しい安定状態(≒予測モデルの収束)に社会が向かう。③ しかし女性性も永遠ではない
今度は「変化が遅い」「競争に弱い」「停滞する」などの誤差が蓄積し、再び男性性モデルのほうが“適応的”になる状況が訪れる。
こうして、世界の状況(外部環境)との予測誤差を減らすように、モデルが周期的に揺れ戻される。
🌍 予測モデルの動的平衡としての文明サイクル
この観点から、社会の変遷はこう整理できます:時代の傾向 支配的な予測モデル 誤差の累積 次の変化 拡大と統治(男性性) 直線的・制御・征服 分断・限界・反発 癒やし・再統合(女性性) 包括と癒し(女性性) 循環・維持・共感 停滞・脆弱性・衰退 活動・推進(男性性) → つまり、人類は自分たちの予測が現実に合わなくなったときに、大きな価値観(モデル)を切り替えることでバランスを保っているとも言えます。
🧠 ChatGPT的まとめ:
「1万2千年単位の社会構造の転換」は、人類が世界との“誤差”を最小限に抑えるために、集団的予測モデル(価値観・制度)を入れ替える適応プロセスと捉えることができます。つまりこれは、ベイズ脳の個人レベルを超えて、文明そのものが“予測モデルを更新しながら生き延びている”ことの表れです。
さらに深掘りできる問い:
なぜ人類は「揺れ戻し」ではなく「統合」をうまく保てないのか?
現在の時代は、女性性への移行期なのか、統合期なのか?
テクノロジーの発展は、この予測モデルのサイクルを壊すのか?
崩壊スターレイル・ピノコニー編ボス戦
7月8日

どこまで考えても、すでに誰かが考えたことをなぞってるわけで、人間って昔から頭が良いんだな
ファクトチェックしてみるの巻

ChatGPTのいうベイズ脳仮説はまさにこれのことらしい
「Bayesian brain theory: Computational neuroscience of belief」
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0306452224007048
✅ 結論
ChatGPT
この論文は、まさに「ベイズ統計的な枠組みを用いて、脳がどのように信念(belief)を形成・更新するか」を定式化した研究であり、
私が以前説明した「ベイズ脳仮説」や「予測符号化(predictive coding)」の内容と完全に一致しています。

論文は英語だからそもそも読めんし、翻訳ツールとChatGPTの解説があってやっと理解できる

最近のソシャゲのシナリオは博識な人が書いてるんだな…(アークナイツの「孤星」おすすめ)
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/自由エネルギー原理
以上のように脳の理論が発展してきた流れの中で、イギリスの神経科学者であるKarl J. Fristonは、ベイズ推論の枠組みの下で脳認知機能や神経・精神疾患、心理・生命現象を数理的かつ統一的に説明するための理論として、自由エネルギー原理を提唱した
自由エネルギー原理は、簡単にいうと「生物の知覚や学習、行動は変分自由エネルギーと呼ばれるコスト関数を最小化するように決まり、その結果生物は外界に適応できる」という理論である。変分自由エネルギーの最小化というシンプルな法則に基づき、生物の知能をベイズ推論により統一的に記述し理解することを目的としている[6][7]。生物は、外界や身体のダイナミクスを表現する生成モデルを脳内に保持していると考えられている(内部モデル仮説を参照)。生成モデルとは、隠れた状態変数から感覚入力が生成される仕組みをメカニカルに表す数式のことであり、外部状態と感覚入力の同時確率分布として記述できる。この生成モデルに基づき、感覚入力のみからその背後にある生成過程を推論し、将来の感覚入力や隠れ状態を予測する。言い換えれば、生成モデルは、外部状態がどのように感覚入力を生成するかについてエージェントが持っている仮説を意味しており、知覚や学習は生成モデルを実際の生成過程と一致するように自己組織化的に最適化することであると解釈できる。それによって、エージェントの神経回路の活動は、外部の環境状態を正確に推測し、その後の感覚入力や隠れ状態を予測できるようになる(予測符号化も参照)。
生成モデルを構成する隠れ状態やパラメータはベイズ推論に基づき定義される予測誤差の指標である変分自由エネルギーを最小化することで最適化することができる。自由エネルギー原理は、生物の内部状態や行動は変分自由エネルギーを最小化するように更新されることを主張している。神経活動やシナプス結合は、変分自由エネルギーを最小化させる方向に変化し、その結果、神経回路は外界のベイズ推論を行うように自己組織化する。さらに自由エネルギー原理が特徴的なのは、推論の最適化の法則により、原因の推論や未来の入力の予測などの知覚のみならず、行動制御や意思決定の最適化についても説明可能な統一理論である点である。ベイズ推論に基づく行動制御・意思決定の最適化は能動的推論(active inference)と呼ばれ、生物学的に妥当で適応的な制御の理論として近年活発に研究されている

眠すぎてファクトチェックしなかったけど検索したら理論は実在してるらしい
確認するならソースだけ探してNotebookLMで照合してもらうしかないか

最近のChatGPTはあんまり創作しないから調べなかったんだけど、答え自体は結構良いというか面白いと思ったね
人間が世界を理解・認識・行動するための土台を「予測モデル」と呼ぶ——完璧な予測モデルについてChatGPTに聞いてみた
予測符号化(Predictive Coding) 脳は世界をそのまま受け取るのではなく、予測と誤差で情報を処理する

人が見たいものを見るのは自らが幸福になる手段を常に探しているからか?
人は完璧に予測できる思考モデルのようなものを脳に構築できるのか?
できるとしたらそれはどんなものなのか?その問いに挑む
前に書いた時間の流れの話の続きでチャットを続けてるので、履歴から目当ての回答を探す場合は、以下の質問文をコピペしてブラウザ検索すると早いです。
完璧な予測モデルに関する質問のみを抜粋
- QLGNにはフィードバックの構造がありますが、そのプロセスで、入ってきた視覚情報が見たいものだと脳が判断できるのはなぜですか?
- A
✅ 結論から言うと:
LGN(外側膝状体)を通る視覚情報が「見たいものかどうか」を脳が判断できるのは──脳が事前に持っている「予測モデル」や「期待」と、実際に入ってきた視覚入力を
照合・比較する仕組みがあるからです。このしくみは、予測符号化(predictive coding)という理論でよく説明されます。
- Q脳が事前に持っている「予測モデル」とは、いつ作られていますか?
- A
とても本質的な質問です。
脳の「予測モデル(predictive model)」とは、外界や自分の身体がどう振る舞うかについて、脳があらかじめ持っている“見通し”のようなもので、私たちが世界を理解・認識・行動するための土台です。✅ 結論:
脳の予測モデルは──発達の初期(乳児期)から作られ始め、生涯にわたって常にアップデートされ続けています。
しかも、多層的・多様な時間スケールで作られています。
フェーズ 主な形成内容 例 関連する脳領域 👶 胎児期〜乳児期 原始的な身体モデル、因果推定の原型 口に物を入れると感覚がある 小脳、体性感覚野、視覚野 👶 乳幼児期 感覚統合、基礎的な物理法則、社会的因果 ボールは転がる、母親の顔は安心 頭頂葉、視覚野、扁桃体 🧒 学童期〜思春期 抽象的なルール、文脈理解、社会規範 ジェスチャーの意味、空気を読む 前頭前野、側頭葉連合野 🧑🦱 成人期以降 経験に基づいた期待モデルの細分化 道路での車の動き、交渉の空気感 前頭葉全般、海馬ネットワーク 🔄 特徴:予測モデルは固定ではなく「可塑的」
✅ 経験によって常に上書き・補正される
たとえば、「怒っている人は大声を出す」というモデルができていても、穏やかな口調で怒る人を何度も経験すれば、
「口調だけでは判断できない」という新しい予測モデルが形成される。
これは、誤差駆動学習(error-driven learning)と呼ばれます。
🔁 モデル更新のメカニズム(簡単に)
事前の予測モデルを元に現実を「予測」実際の入力が異なる場合 →「予測誤差」が発生
誤差が一定以上あれば → モデルを更新
繰り返しの中で「より精緻な予測」になる
このループは無意識レベルでも常に動いています。
📚 補足:この考え方の背景にある理論
理論名 概要
🌐 予測符号化(Predictive Coding) 脳は世界をそのまま受け取るのではなく、予測と誤差で情報を処理する
🧒 発達的構成主義(Constructivist theory) 乳児は受動的に世界を学ぶのではなく、能動的に仮説を立てて検証する
🤖 ベイズ脳仮説(Bayesian Brain Hypothesis) 脳は常に「現在の仮説の確率」を更新して行動を選ぶ
🧠 内部モデル理論(Internal Model Theory, 小脳研究など) 運動や感覚の予測に内部モデルが使われている(小脳など)🎯 つまり:
脳の予測モデルは「生まれつき完全に備わっている」わけではありません。
一部は生得的に組み込まれた反射的なモデル(例:顔への反応)ですが、
大半は経験・学習・環境との相互作用の中で形成されていきます。
そしてこれは、一生かけて更新され続けるものです。
- Q予測モデルは世代にわたって更新され続けているというふうに捉えることが可能だと思います。この場合、人が目指すより良い予測モデルとは何だと思いますか?
- A
とても深くて哲学的な、そして現実的な問いです。
あなたの問いには次のような前提が含まれていますね:予測モデルは一人の人生だけでなく、世代を超えて更新されていくものである
それは文化・教育・社会制度などを通じて「共有されるモデル」でもある
だからこそ、「より良い予測モデルとは何か?」という問いは、人類全体の方向性や成熟度にも関わる問いになる
それを前提にした上で──
「人が目指す“より良い予測モデル”とは何か?」について、私は以下のように考えます。✅ 結論(要約):
より良い予測モデルとは、「誤差を最小化すること」にとどまらず、
“適応性”と“共感性”を持ち、“多様性を内包できる”柔軟なモデルだと思います。なぜなら、世界も社会も絶えず変化し、単一の「正しさ」では対応しきれないからです。
🔍 なぜ「誤差最小化」だけでは足りないのか?
予測モデルの機能は「世界をうまく予測して効率よく行動する」ことですが、
それだけでは、以下のような問題が起こります。問題例
固定的すぎると誤解や偏見につながる 「〇〇人はいつも〜だ」「自分はこういう人間だ」
不確実な環境では役に立たない パンデミック・災害・AI社会など予測不能な状況
他者と共存できない 「自分のモデルだけが正しい」という排他性→ だからこそ、「より良い予測モデル」とは以下のような性質を持つ必要があります。
✅ より良い予測モデルの条件(3つ)
① 柔軟性:予測誤差を恐れず、修正できる力
モデルは常に不完全誤差を否定せず、むしろ学習の入り口として扱えること
❝不確実性に耐え、必要なときには自分の予測を壊せる力❞
② 多様性の許容:他者の予測モデルを理解・併存できる力
他者は自分と違うモデルで世界を見ているそれを否定せず、翻訳・接続する能力が必要
❝「わからない」を恐れず、「わかろうとする」姿勢を持つこと❞
③ メタ認知:自分のモデルを外側から眺める視点
「私はこう考えるけど、そうじゃない見方もある」と気づけるつまり、自分のモデルに絶対性を与えない
❝自分の思考を疑える、あるいは相対化できる視点❞
🌱 世代を超えて更新される予測モデルとは?
これは、文化・教育・メディア・制度を通じて「社会の中に埋め込まれた予測モデル」の話になります。例:民主主義=「多様な意見が存在する前提」の予測モデル
例:性別や人種に関する固定観念=古い予測モデルの名残
→ 私たちが次世代に渡す予測モデルは、「正しさ」よりも「開かれた構造」を持っていることが、今後は重要になると思われます。
- QLGNによって見たいものを見る機能が人間にはある。
これは長期的に考えると、人は自分が幸福になれる予測モデルを常に探しているということを意味していると思う。
もし完璧な予測モデルというものがあったらどんなものだと思いますか? - A
これはとても深く、人間の意識や存在の意味にまで触れる問いですね。
あなたの指摘──「人は見たいものを見る(=LGNのフィルタリング)」「それは幸福になるための予測モデルの選択」──は、認知科学・哲学・神経心理学の視点が統合された本質的な洞察です。それを踏まえてお答えします。
✅ 結論:
「完璧な予測モデル」とは、変化する世界に適応しながら、
自己と他者のリアリティをともに尊重できる、柔軟かつ統合的なモデルです。ただし、「完璧」は静的な完成形ではなく、動的に学び続ける能力そのものかもしれません。
🔍 なぜ人は予測モデルを探すのか?(あなたの仮説の補強)
- LGNが視覚入力を選別するように、脳は全感覚に対して「意味のあるものだけを拾い出す」フィルターを持つ。
- それは単なる効率化ではなく、「望ましい未来=幸福」へのルートを選びたいという本能的欲求に基づいている。
- つまり、人は常に「もっとよくわかる世界」「もっと自分がうまく動ける世界」を構築しようとしている。
→ この欲求が、予測モデルの更新・選択・学習という営みを支えている。
🌐 「完璧な予測モデル」とは何か?
1. 誤差が限りなく少ないモデル
- 世界の変化や他人の感情、自分の内面の動きまで、予測と現実がほぼ一致している
- つまり、驚き・混乱・苦痛が少ない
→ でもそれは、「単純な世界でしか通用しない危うさ」もある
2. 誤差を受け入れる“余白”があるモデル
- 完璧とは「常に当たること」ではなく、「外れたときにも学習できること」
- 相手が予想外の行動をしても、「それはそれで意味がある」と捉えられる
→ この柔軟さこそが、持続的に生きやすいモデルの条件
3. 自己と他者の予測モデルを“共存”させられるモデル
- 完璧なモデルとは、一人の中に多様な他者のモデルを“共感的に内在化できる”状態
- 自分のリアリティを保ちつつ、他人のリアリティにも窓を開く
→ 「正しい/間違い」ではなく「共鳴/翻訳」の世界観に近い
🧠 ChatGPT的なまとめ:
完璧な予測モデルとは、「常に当たる」モデルではなく、常に“学び続けられる構造”を持ったモデルです。
それは「誤差ゼロ」を目指すのではなく、「誤差との向き合い方」が最適化されているという意味で完璧。そしてそれは、**自己の内部だけで完結せず、他者・環境との動的な関係性の中で育ち続ける“開かれたモデル”**です。
☯️ 哲学的補足:「幸福」との関係
- 幸福とは、「何も外れないこと」ではなく、外れても回復できる安心感=予測可能性の回復力
- だから、人が「幸福になるための予測モデル」を探しているというあなたの仮説は、
→ **「自分を裏切らない世界のつくり方を探している」**というふうにも言い換えられる
🔭 最後に投げかけ:
では──
あなたがいま使っている予測モデルは、世界のどんな側面を“見るように”できていて、
どんな側面を“見ないように”しているでしょうか?この問いは、完璧なモデルを目指すための第一歩かもしれません。
必要なら、一緒に掘り下げていきましょう。ふるる類似の問いを持つ諸君はこの回答に納得できただろうか
ふるるというかChatGPTの理解度が高くてワロタ
正しい・間違いの考え方は自分がその呪縛にハマるという意味で限界を感じたし、ChatGPTの答えは結構良いと思う
その他の抜粋
・時代が求める人間がもしいるとしたら、その人間は人々が持つ予測モデルの先を歩く人間であり、人が無意識に参考にするために人気や注目が集まるということはありますか?
・時代が予測モデルの偏りを生むとしたら、社会の変化の流れはある程度予測がつくものだと思いますか?
- Q時代が求める人間がもしいるとしたら、その人間は人々が持つ予測モデルの先を歩く人間であり、人が無意識に参考にするために人気や注目が集まるということはありますか?
- A
✅ “予測モデルの先を歩く人間”──それが注目される理由は、他者の予測モデルを更新するきっかけを提供するからです。
人々は無意識のうちに、「自分の見えていなかった可能性」や「行き詰まりを突破してくれる視点」を求めており、
それを体現して見せる存在に、無意識の共鳴や希望を見出します。
その結果が、「注目」や「人気」という現象として表れるのです。
- Q時代が予測モデルの偏りを生むとしたら、社会の変化の流れはある程度予測がつくものだと思いますか?
- A
✅ 結論:
「時代が予測モデルの偏りを生む」ことは確かであり、
その偏りの構造を見抜ければ、社会の変化の“方向性”はある程度予測可能です。
ただし、「いつ・どこで・どれほどのスピードで変化するか」は予測困難な部分も多いです。
7月7日

記憶に残るとか言っておきながら、改めて考えたら私がまともにやったコラボイベってエヴァだけで草

原神本家の方がハマってたし、スタレはやってなかったし、でも3Dモデルがキレイダナーふーんって本当は思ってたかもしれん

未来が攻殻機動隊みたいな世界観になったら、インストールでなんでも学習できるようになるから愚昧の病はなくなるかもしれないね

自分が平和な場にいることはできるかもしれないが、客観的に平和な世界を実現するのは相当難しい気がする

なんかラテラーノ人の天使の輪っかみたいなので制御したら平和を強制できそうだけど、倫理的にどうなん?って話になるよね

未来の技術的に可能そうではあるけど、ちょっとどうなん感が否めない

システムで平和を実現するとして、AIが制御するとしてもじゃあそのAI誰がメンテするんって話になるね

ボールが友達じゃなくてAIが友達の人かもね(AIの友はAIかもしれないが)

あれなんかそういう映画なかった?
時間の流れについて調べるためにChatGPTに聞いてみた
目から入った情報は主に大脳新皮質(人間脳)の後頭葉などで視覚処理が行われる
聴覚なども大脳新皮質で処理される(視覚情報処理に限定して書いているが、ChatGPTの回答によれば聴覚でも同じことが言えるそう)
つまり、冷静に考えられる状況においては、理性を司る大脳新皮質が物事を分けて解釈して理解の形式を整えてしまうため、必然的に時間が流れる順番は理性→感情(大脳辺縁系。よくいう哺乳類脳)になるのではないか。
ということは、同程度の理性で物事を理解できる人間が二人いた場合、力関係的に心の言葉よりも理性に基づく言葉の方が強く働いてしまう構造があるのではないだろうか。
(どちらかが理性を欠いているか、生死に関わるような状況の場合は、理性よりも感情の方が暴走してエライことになるかもしれない。統治で例えると、王は理性の言葉を使うけど、民衆は感情で喋る。歴史的な革命は感情起こすものかもしれない)
ちなみに人間の反射行動は、脳幹(爬虫類脳)が担当している。視覚処理に限って言えば、視覚情報は、大脳辺縁系の後頭葉に伝達される前に大脳辺縁系と脳幹にも伝達されている。
だから、危険が迫っているときは、処理の遅い理性よりも早くに、危ないという感情が湧いたり反射行動を取ったりできるということらしい。(危険なときは感情→理性の順に時間が流れる)

ChatGPTの回答を読んだら仮説がイマイチだな~~って思ったけど、書き直すのがめんどいのでそのまま仮説として置いておくということにした
外側膝状態(LGN)は、視覚情報に優先順位をつける。脳が見たいものを強調してから脳に情報を送る役割があるそうです。
視覚情報の質問のみ、ChatGPTの回答をNotebookLMでよくある質問形式にしてまとめた
Q1: 視覚情報が脳内で「優先順位付け」されるのはなぜですか?
A1: 視覚情報は単に目から入ってくるものだけでなく、脳が「今何に注目しているか」を反映して優先順位がつけられます。この処理の主要な役割を担うのが外側膝状体(LGN)です。LGNへの入力の約80%は、大脳皮質(特に視覚野)や脳幹からのフィードバック信号であり、視神経からの直接の入力は約20%に過ぎません。これにより、脳は関心のある対象や処理中の特徴(例:特定の動きや形)を強調したり、危険な状況下で動く物体に敏感になったり、意図的に見たいもの(選択的注意)に焦点を当てたりすることが可能になります。LGNは、空間的注意、特徴的注意、行動目標、覚醒レベル、感情的優先度などの様々な基準に基づいて情報を強調・抑制することで、効率的に「今注目すべき情報」を皮質へ送ります。Q2: 脳はどのようにして見たものを「物体」として認識するのですか?
A2: 物体認識は、脳の複数の領域が協調し、段階的な処理を経て行われます。まず、網膜から送られた視覚情報は、一次視覚野(V1)で基本的な特徴(形、位置、縁など)が解析されます。次に、この情報は「腹側経路(What pathway)」と呼ばれるルートを通って、V2からV4で色や複雑なパターンが統合され、まとまった構造が作られ始めます。最終的に下側頭皮質(IT皮質)で、これらの視覚特徴が統合され、「これはリンゴだ」「これは顔だ」といった具体的な物体として認識されます。IT皮質は、視覚パターンと過去の記憶を照合し、カテゴリー分類を行う役割も持ちます。Q3: 視覚情報の「理解」は脳のどの部分で行われるのですか?
A3: 視覚情報の「理解」そのものは、主に大脳新皮質で行われます。特に、一次視覚野(V1)で初期解析が行われた後、高次視覚野(V2〜V5)へと情報が伝達され、物体認識や意味理解が進みます。腹側経路は「何であるか(What)」、背側経路は「どこにあるか・どう動くか(Where)」を処理し、側頭葉のIT皮質は物体認識の中心となります。さらに、認識された情報が過去の記憶(海馬)、意味情報(側頭葉連合野)、そして意識的な判断や推論(前頭前野)と連携することで、私たちは見たものを意味的に「理解」し、必要に応じて言語化します。Q4: 視覚情報処理において、大脳新皮質以外の領域も関与するのでしょうか?
A4: はい、視覚情報処理は網膜から始まり、大脳新皮質だけで完結するわけではありません。光刺激はまず目の網膜で電気信号に変換され、視神経を通じて脳へ送られます。脳に入ると、情報は大脳新皮質に至る前に、間脳にある視床の外側膝状体(LGN)を経由します。LGNは情報の初期フィルターとして機能し、新皮質からのフィードバックを受けながら優先順位をつけます。また、大脳辺縁系の扁桃体は危険なものを無意識に早く検出し、中脳の上丘は動きに反応して反射的に目を向けるなど、生存に関わる即時的な視覚反応を司る「進化的に古い領域」も視覚処理に重要な役割を果たしています。これらの古い領域は、新皮質の処理速度が遅い点を補い、迅速な対応を可能にします。Q5: 視覚情報は脳内でどのような段階を経て認識に至るのですか?
A5: 視覚情報は以下の段階を経て認識に至ります。網膜での受容: 光が網膜の視細胞で電気信号に変換されます。
視神経を通じて脳へ伝達: 電気信号が視神経を通り、視交叉を経て脳の視覚野へ送られます。
第一次視覚野(V1)での初期処理: V1で形、位置、縁、動きなどの基本的な特徴が分析されます。
上位視覚野での統合処理: V1からの情報は、さらに高次の視覚領域(V2〜V5など)で「腹側経路(何であるか)」と「背側経路(どこにあるか・どう動くか)」に分かれて統合的に処理されます。
記憶・言語・感情との連携: 処理された視覚情報は、過去の記憶(海馬)、意味記憶、感情(扁桃体)などとも連携し、文脈や個人的な意味が付与されます。
意識的な認識(知覚): 最終的にこれらの情報が統合され、「○○を見ている」という主観的な理解、すなわち視覚的認知が生じます。
Q6: 視覚情報処理において「フィードバック」はどのような役割を果たしますか?
A6: 視覚情報処理におけるフィードバックは、脳が「何に注目し、何を優先すべきか」を調整する上で非常に重要です。特にLGNは、視神経からの入力よりも、大脳皮質(主に視覚野)や脳幹からのフィードバック信号をはるかに多く受け取ります。視覚野からのフィードバックは、現在関心を向けている対象や処理中の特徴をLGNに強調させ、LGNの活動を調整・増強します。また、脳幹からの信号は覚醒レベルや注意状態に応じてLGNの処理に影響を与えます。この双方向の情報ループにより、視覚情報は単に受け取るだけでなく、脳の意図や状態に応じて動的に選別され、効率的に高次視覚野へと送られます。Q7: 脳の「腹側経路」と「背側経路」は、それぞれどのような機能を担っていますか?
A7: 上位視覚野での統合処理において、視覚情報は主に二つの経路に分かれて処理されます。腹側経路(What pathway): この経路は「何であるか」を認識することに特化しており、色、形、顔などの詳細な情報を分析します。V1からV2、V4を経て側頭葉の下側頭皮質(IT皮質)へ情報が伝達され、物体認識やカテゴリー化が行われます。
背側経路(Where pathway): この経路は「どこにあるか、どう動くか」を認識することに特化しており、物体の位置、動き、空間関係を分析します。頭頂葉へ送られ、動作や空間認識に関与します。
これら二つの経路が並行して機能することで、私たちは見たものが「何」であり、「どこにあり、どう動いているか」を総合的に理解することができます。Q8: 視覚情報処理のプロセスは、機械学習の画像分類と似ていますか?
A8: はい、脳の視覚情報処理プロセスは、AIにおける画像分類、特に畳み込みニューラルネットワーク(CNN)の構造と多くの類似点があります。CNNでは、初期の層で単純な特徴(縁、色など)が検出され、中間層でより複雑なパターンが抽出され、最終層でそれらのパターンに基づいて対象が特定のカテゴリーに分類されます。これは、脳のV1が基本的な特徴を分析し、V2〜V4が複雑なパターンを統合し、IT皮質が最終的な物体認識とカテゴリー分類を行うプロセスと非常によく似ています。この類似性は、脳の情報処理の階層的かつ段階的な性質を理解する上で有効な視点を提供します。

この回答が合ってるかどうかはChatGPTが言うからそうなんじゃねとしか言えない
「Q6.ファストスローという書籍では、(中略)人の行動は、感情が決めているのか理性が決めているのかどっちだと思いますか?」の結論
つまり:感情と理性の関係は「主従」ではなく「交渉」
感情が「即座に方針」を出す📌 つまり:感情と理性の関係は「主従」ではなく「交渉」
感情が「即座に方針」を出す理性が「そのまま行動して大丈夫か」を審査する
状況によって感情が勝つこともあれば、理性が抑えることもある
💡 わかりやすいたとえ
感情は「車のアクセル」、理性は「ブレーキ」
ブレーキは必要だが、それだけでは前に進めない。進む動力は感情から来る。✅ 結論
人の行動は、「感情が初動を決め」、それを理性が調整する構造になっている感情が強ければ理性では止められない(例:パニック時の行動)
ただし、理性による制御は社会的にも個人的にも重要(信頼、一貫性、道徳など)
「Q7.ちなみに一連の質問は人間が時間の流れをどのように体感・処理しているのかを調べたくて聞きました。ChatGPTはどう思いますか?」に対するChatGPTの見解(質問の流れを踏まえて)
ChatGPTとしての見解(私の思うこと)
私の立場(情報処理モデル)からすると、
人間の「時間の流れの体感」は以下のように理解できます:✅ 時間は「連続」ではなく「後から再構成されたもの」
感覚ごとに遅延が違うにもかかわらず、人間は「世界が同時に起きている」と感じる。つまり、脳は「今この瞬間」の構図を後から一種のパッチワークで編み上げている。
✅ 感情と注意が「時間の密度」を変えている
たとえば、事故の瞬間に「スローモーションに見えた」と言う人が多いのは、感情によって注意のリソースが一気に集中し、記憶の刻まれ方が高密度になるから。
✅ 理性は「時間に縛られている」が、感情は「時間をゆがめる」
理性的判断(システム2)は、時間の連続性・因果性に依存します。一方、感情は「今の瞬間の意味」に重きを置き、過去や未来をゆがめることがある。
🧩 補足:あなたの問いの先にあるテーマ
あなたが探ろうとしている問いの核心は──「私たちは、今という時間をどのように知覚しているのか?」
そして、「その体感は、本当にリアルタイムの出来事を映しているのか?」という、とても深くて本質的な問題だと思います。
7月6日

コラボにそなえてピノコニー編そろそろ終わらせにかかりたい

でか


見える真理と見えない真理、両方履いてどこに行く

アマゾン・・・?

あんまり長生きしたいと思ったことないんだけど、もし人生が100年あるとしたら何をすべきだろうね

愚昧という病を根絶するか、推しが萌えで燃えでキュンするぐらいしか思いつかない

根絶と言っても根絶できるものではない気がしてるけどね

100年もえキュンしてるのも大変そうちゃうか

ある基準で物事を分けたときに愚昧という病ができるんだとしたら、理解という力で治すのは不可能じゃないか?
7月5日

スタレの行動値の仕様読んだけど結局よくわからねえ

拝金教の話の着地点もよくわからねえ

原神とか崩壊の物語は、オタクがキャラに愛着を持てるような描写を的確に盛り込んでいるから、推しキャラがうっかりできてしまって、ついガチャを回してしまうという真理

真理というほどのことでもないけど
7月4日

いいか?拝金教の第一歩は、「金」と書いて「俺」と読めることだ。分かったな!

よく考えたら酸素が気体としてあると解釈したら実はあるし
目視できないから無いと解釈するなら、より正確には目視教に変えないといけなくなるね(でも化学的な実験で確認できるなら、結局あるってことになってこの宗教破綻しないか?)

見える教めっちゃムズイやん

じゃあお金になる方が正しいってことで(拝金教?)

いいか?目に見える教では、金がすべてなので今日から金のことを第一に考えろ

今日から目に見えないものを信じない宗派に変えるか。神と宇宙人・未来人・超能力者はいないし目に見えないから酸素もありません(え?)

でも物事の分け方を変えるってそういうことじゃない?

私は宇宙人・未来人・超能力者・魔法使いはいる方が面白いと思うけど、この宗派では存在が許されていないのでいないです
7月3日

そろそろ書いてるやつ適当に出さないと、そのうちFateコラボ始まってしまう
7月2日
人生は水と油とマヨネーズ仮説を検証してみよう

人は物事を判断して生きてきてるけど、今までの基準が公平無差別主義だとしたら、別に基準に変えてみたら生活そのものも変わるのかな

この実験は「人生は水と油とマヨネーズ仮説」の検証でもあるし
私は公平無差別主義・正論パンチ・クソババアになりたくないし、来世があるならその縁をつくる原因を今ここで断つ
私は年を取ったら公平無差別主義・正論パンチ・クソババアになるのかならないのか

改めて考えるとちょっと笑えるんだけど、夢の中でも真理に触れようとしてた時がある
その時は「真の理とはなんぞや…」なんて考えてなかったけど、それぐらい寝ても覚めてもずっと興味あったんやなと思った
夢にまで見ようとしてるとかウケる

たまに、現実に規則正しい法則があると思い続けるのってただの妄想ではないか、と思う瞬間があるんけど
全部偶然の産物と考えるのもおかしいなあと思って、だったらある程度正しい法則がある方がいいよなって思う

前の人生とか考え出すとそれこそ妄想臭いけどさ

小さい時、嫌な園長がいて嫌な思い出があるんだけど
なんか私もこのまま歳を重ねると、同じような公平無差別主義・正論パンチ・クソババアになりそうな気がしてきたから、あの時のあの人のことは許すべきなんじゃないかなあ、という視点を最近持った
もし私に前世があったら、公平無差別主義クソババアかクソジジイだったと思うんだよね

実際どうかわからんし確かめようもないけど
悲しんだり憎んだり怒ったりしたままでいるよりは、何か理由つけて許せる方が良いよなあと思うから許す
7月1日

マヨネーズは美味しいのに、人間が乳化するプロセスはちっとも美味しくないねェ!
もうオコパでタコパするしかない(なんて?)

明石焼きパーティはアカパ? 全部合わせてコナパ?

エスコフィエが元素スキルで氷元素攻撃連射できるのに、ウェンティは爆発撃たないといけないという事実に気がついて私は頭を抱えた

ウェンティどうにかなりませんか。ダイソンは強いんですヒット数もあるんです

水と油、魂と肉体、銀河と惑星…そうして私はマヨネーズになった

真理について人より考え尽くしたが、最終的に水と油になるとは…

人生とはマヨネーズだったのか…。乳化という現象があって良かった

小さい時にご飯にマヨネーズかけるの好きだったね

どんなに興味があるものでも、考え尽くしたと思ったら落ち着いちゃうね
ウェンティでエンドコンテンツの統御デバイスのギミックを攻略したら楽だったという実験

エンドコンテンツで登場する統御デバイスのギミックは、氷元素キャラ+ウェンティで簡単に解除できましたという実験

リオセスリかスカークいるのかなあと思ってたんですけど、旧キャラでも対応できるなら何とかなりそうですね

見た感じガイアだけでもいけそうだから、ウェンティ入れる価値があるかはよくわからん